芦屋市市長に学ぶ、ブランディングの本質

兵庫県芦屋市を拠点に
ホームページ制作やインスタ運用を通して、
地元で愛されるオンリーワンのお店作りをサポート♪

WEB集客デザイナー、
Moni Designのやぎあやです。

先日、芦屋市のルナホールで行われた
学校教育の未来を考える
ちょっと気になるイベントに足を運んできました。

今回はそちらのイベント様子と、
そこに参加されていた芦屋市長の姿勢から
「ブランディングの本質ってまさにこれ！！」
と感じることがあったので、シェアさせていただきますね♪

小学生が主催！？こどもの教育を考える熱いイベント

その名も「みんなで教育を考える会 in芦屋」

なんとこの会、小学生の子どもたち自身が主催していたんです！（驚）

↑チラシも子どものお手製で、宣伝のためにみんなで配布も行ったそうです!!

現在インスタ運用のお手伝いをさせていただいている、
芦屋市公光町に新しくオープンした
コミュニティスペース「LAGOM PLATs」さん。

ここは、子どもの不登校など、
子育てに悩むママたちに向けて、
学びやつながりの場を提供している場所です。

公式サイト

LAGOM PLATs 大人の学び舎&不登校の隠れ家

LAGOM PLATsのInstagramはこちらです。
（イベントの様子や主催者の想いなど発信しているので、
チェックいただけると嬉しいです♪）

こちらの主催者の方が、
今回のイベントの運営サポートをされていると伺い、
興味本位で見に行ってみたのですが…
予想以上に熱くて
本気度の高いイベントでびっくりしました！

子どもたちが「学校をもっと良くしたい」と本気で語る

イベントの趣旨は、
不登校や学校の人間関係の問題など、

子どもたちが抱える
「学校に行きたくない理由」
について、
大人と一緒に垣根を超えて話し合うというもの。

「学校をもっといい場所にするために、
自分たちにできることは何か？」

そんなテーマで、
子どもたち一人ひとりが
スライドを使ってプレゼンをしたり、
先生の立場になって考えたことを発表したり。

さらに先生達をはじめとする
大人とのディスカッションまで行われていて…
かなり充実した内容でした。

私自身が小学生だった頃なんて、
ただ何となく学校に通って、
文句があっても陰でぶつぶつ言うだけ。

改善しようなんて思いもしなかったし、
大人に言われるがままに過ごしていた気がします。

それが今の子どもたちは、
自分たちで場を設けて、堂々と話し合い、発表までする。
さらに場を盛り上げる工夫までしていて…

もうそのパワーと主体性に圧倒されっぱなしでした！！

教育現場への“本気度”が伝わる芦屋市市長の姿

そしてもう一つ、私が注目したのが、
イベント前半に参加されていた
髙島 崚輔芦屋市長の存在です。

日曜日の朝、
小学生主催のイベントに
市長がわざわざ足を運ぶって、
なかなか無い光景ですよね（笑）

そんな髙島市長は、
ハーバード大卒＆史上最年少で当選したこともあり、
全国的に話題になった方。

Youtubeやインスタなど
SNS発信も精力的に行い、
芦屋市の魅力を日々発信しているので
ご存じの方も多いかもしれません。

正直、最初は
「若いしエリートだけど、
中身はどうなんだろう？」
と、ちょっと疑っていた部分もありました。

でも、実際に市長になられてからは、
市内の幼稚園や学校の現場にもよく顔を出されていて、
子どもたちと本当に自然に関わってくれている。

（うちの息子が通う幼稚園にも
行事以外の日に何度か訪問されて
子ども達と交流してくれていたのでびっくりしました…！）

「圧倒的に子育てしやすい芦屋」
「最高の学びができる芦屋」

と謳っていたことを
実際に行動で示されているなぁと感じました。

そして今回、
子どもたちが主催するイベントにも参加され、
ただ座って見ているだけでなく、
子どもたちの話に耳を傾け、
ディスカッションにも加わる姿を見て、
私の中の好感度はめちゃくちゃ上がりました！（笑）

強いブランドを作る継続力

そしてそんな髙島市長の姿を見て感じたのは、
まさに「ブランディング」の本質ってこれだな、

ということ。

たとえば
「教育に力を入れる市長です」
と見た目や言葉で発信することは誰でもできるけれど、

実際に現場に足を運び、
子どもたちと同じ目線で接することを
積み重ねていくことで、
本当に信頼されるイメージが出来上がっていく。

これは、個人でお店やサービスをしている
私たちにも通じることだなと思います。

たとえば、
「ヘルシーなサラダを提供します」
という謳い文句で開いたカフェがあったとして

開店してしばらくすると、
「こっちの方が売れるから」
と、カロリー高そうなメニューばかりになってたら

最初のコンセプトに惹かれて
集まったお客様は
不信感を持ってしまいますよね。。。

どんなに素敵な見た目や言葉を使っても、
実際の振る舞いや行動とズレていたら、
そのブランドは続きません。

だからこそ、
「自分が届けたいイメージ」と
「実際にやっていること」が
ちゃんと一致しているか。

それを定期的に振り返ることって、
すごく大切だなと思いました。

子どもたちの本気と、市長の姿勢から学んだこと

今回のイベントで感じたのは、
月並みな言葉になりますが、
子どもたちの可能性って本当に無限大
だということ。

そして、
その可能性を引き出すには、
私たち大人の姿勢も問われているということ。

芦屋市の市長のように、
行動で語る人がいるからこそ、

子どもたちも

「自分の意見を話していいんだ」
「自分たちも変えてみよう」

と思えるんだろうなと、しみじみ感じました。

私自身も、
発信やブランディングに関わる者として、
「口だけじゃなく行動で見せる」
ことの大切さを改めて考えさせられました。

ほんと、学びの多い一日でした！

そして長年芦屋に住む者として、
今後の芦屋市がより子どもにとって
住みやす環境になることを願っています♡

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