デザインセンスがある人とイマイチな人の違い

兵庫県芦屋市を拠点に、
地元で愛されるお店作りをサポートする
WEB集客デザイナーのやぎあやです。
最近はインスタのデザインに関する
ご相談をよく受けるのですが、
その中で、
「自分にはセンスがないので、上手く作れません…」
というお声をよくいただきます。
では、
デザインのセンスがある人と
イマイチな人の違いって
何だと思いますか?
センスって、生まれつきの才能で、
磨けないもだと思い込んでいる人が多いのですが、
実は、
「どれだけ相手のことを思いやれるか?」
で決まります。
あなたならどっちを選ぶ?
例えば…
あなたの大好きな友人が新居にお引越しして、
お披露目パーティーに呼ばれたとします。
友人はスイーツが大好きなので、
街で評判のお菓子屋さんに行って手みやげを選ぶことに…
すると中身は同じクッキーですが
2種類の包装のものが並んでいました
- 透明なビニール袋に入っているクッキー🍪
- 可愛いクッキー缶に入っているクッキー🍪
さて、あなたはどちらのクッキーを
友人のお土産に選びますか?
きっとみなさん、
「可愛いクッキー缶」を選んだのではないでしょうか?

そして選んだ理由として、
✔「友人に喜んでほしい!」
✔「見た目からワクワクしてほしい!」
✔「特別感を感じてもらいたい!」
こんな風に、お渡しする友人の気持ちを想像しませんでしたか?
実はこれこそがセンスの正体!
相手を思いやる気持ちがあるからこそ、見た目にもこだわるのです。
インスタのデザインも同じ!
これはお土産選びに限らず、インスタのデザインでも同じです。
実は、センスのある投稿とは、
「おしゃれに作ること」ではなく、
この投稿を見たお客様が…
✔ パッと見て何のお店か分かるか?
✔ 知りたい情報がすぐに伝わるか?
✔ 「行ってみたい!」と思ってもらえるか?
といった、
「お客様の目線で考えられているか?」
が鍵となります!
デザインの工夫で言うと、
- 色やフォントに統一感を持たせる
→ ごちゃごちゃした印象を避け、お店の世界観を伝える - 文字の読みやすさを意識する
→ 文字の大きさや、内容を詰め込みすぎていないかをチェック - 明るくキレイな写真を使う
→ パッと見て「素敵!」と思ってもらえる写真を準備
これを意識するだけで、インスタの発信はグッと良くなります!
私ももともとセンスは無かった
実は私も、最初からデザインのセンスがあった訳でがなく。。。
最初は制作に何時間もかかる割にお客様に
「イメージと違います」
と言われて修正になることもしばしば。
ですが、もともと自己主張が苦手で、
いつも周りに合わせてばかりの
気にしすぎな性格。
「これを見て相手はどう感じるだろう?」
と考えることは無意識にやっていたので、
その視点をデザイン制作や日々の発信に取り入れたことで、
だんだんセンスが磨かれてきたように感じます!
だから、あなたも
センスがない…
と諦める前に、
「相手を思いやる心」
から磨いてみてくださいね!

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