よつ葉バター自主回収から見えた「ブランドの力」

兵庫県芦屋市を拠点に
ホームページ制作やインスタ運用を通して、
地元で愛されるオンリーワンのお店作りをサポート♪
WEB集客デザイナー、
Moni Designのやぎあやです。
4月15日、よつ葉乳業株式会社が
「金属線が混入しているおそれがある」として、
約628万個ものバター製品の自主回収を発表したニュースが世間を賑わせていますね。
しかし大規模な回収のニュースでありながら、
今回の騒動は、ちょっと不思議な“温かさ”に包まれていたように思います。
購買運動で逆に大盛り上がり!
私もThreads(スレッズ)の盛り上がりでこのニュースを知ったのですが、
そこには不買を呼びかけるような批判の嵐の真逆!
「よつ葉バターが好きだから、これからも買う」
「回収対象だけど、うちではそのまま使い続けるつもり!」
「よつ葉の乳製品はどれもおいしいから応援したい」
といった、『購買運動』とも言えるような声があふれていたのです。
タイムラインには、
「よつ葉のクリームチーズも美味しいよ」
とか、
「大阪梅田のKITTEにあるよつ葉のカフェ絶対行って!」
など、
美味しそうなバターやチーズ、
よつ葉カフェのスイーツ画像が並び、完全に飯テロ状態(笑)
私も家にバターのストックがあるにも関わらず、
スーパーでよつ葉のバターを見かけた瞬間、
「買って応援しなきゃ!」
という使命感が湧いてきて思わず手が伸びてました……!

誠実なブランドは、ピンチさえも信頼に変える
今回のネットでの“応援ムード”の背景には、
ちょうど直前に話題になっていた
「すき家の異物混入騒動」
があった影響も大きかったと思います。
その流れもあって、余計に
「よつ葉のように高品質なものづくりをする国内企業を守りたい」
という空気が強くなったのかもしれません。
さらに、
- 誠実に事業を行っているという企業イメージ
- 長年のファンに支えられた、積み重ねてきた信頼感
こういったものが、
今回の“応援の声”につながったんだなと感じました。
実は私の母も、20年くらい前からよつ葉乳業の共同購入会員で、
「よつ葉のなら間違いないから!」
と、カタログでオススメされている商品をいつも買ってたんですよね。
当時は深く考えてなかったんですが、
今思えば、母も立派な“よつ葉ファン”。
長い時間をかけて、信頼関係が築かれてきた証なんだなと実感しました。
そしてきっと、母のような人が全国にたくさんいるってことなんですよね。
じゃあ、どうしてそんなに信頼されているんだろう?と気になって、
今回あらためてよつ葉乳業さんの公式サイトを見に行ったんですが…
そこにはしっかりと言葉で表現された「ブランドプロミス」が掲げられていました。
北海道のおいしさを、まっすぐに
「北海道のおいしさを、まっすぐ」
というキャッチコピーとともに、
- より良い乳製品を届けたいという思い
- 酪農家さんとお客様の架け橋になること
- 家族の健康や幸せを願い、ささやかな幸せを届け続けること
こういった理念をお客様とのお約束として掲げて、
だからこそ「品質にこだわって安心安全なものを作っている」ことを丁寧に説明されていたんです。
そして、それを“掲げるだけでなく、日々守っている”からこそ、ファンに応援される企業に育っているんだなと。
企業の「在り方」って、地味に見えるけど、本当に大事なんですね。
そしてそれは、大企業だけの話じゃないとも思いました。

小さな事業も「在り方」で選ばれる時代へ
今回の件から、私たちのような小さな事業も
- どんな想いで仕事をしているのか
- お客様にどんな変化や幸せを届けたいのか
こういった「在り方」を、サービスや発信の中でしっかり言葉にして、コツコツ積み重ねていくことで、信頼は育っていくのだと改めて実感しました。
不測の事態が起きたときに「それでも応援したい」と思ってもらえるような存在になるためにも、
日々の行動や言葉が未来を作るんだなって。
私自身も「常識にとらわれず、自分らしく生きる人を増やしたい」
そんな想いをミッションに掲げて、日々活動しています。
自分の「好き」や「得意」を活かして事業を始めたけれど、
パソコンやWEBに苦手意識があって、
なかなか前に進めない…
そんな方の力になりたいと思い、
ホームページ制作やSNS活用など、
デザインとWEB集客の面からサポートをしています。
大手じゃなくても、小さな事業でも、
誠実に想いを届け続けることで、信頼は築ける。
今回のよつ葉さんの件を通じて、
あらためてそんなブランディングの力を感じました。
「自分のお店やサービスも、もっと想いが伝わるようにしたい」
「何から始めたらいいかわからないけど、誰かに相談したい」
そんな方は、公式LINEから無料でご相談いただけます🌿
お気軽にメッセージくださいね。
あなたの想いが届くカタチを一緒に考えましょう。

ちなみに、今回の騒ぎのちょっと前に、
北海道旅行に行った親戚から
「北海道限定バター」
をお土産でもらったんですが
……これがまた絶品!!

そのまま食べてもくどくないくらいクリーミーなので、
クラッカーにつけて食べたら止まらなくなって…
ちょっと危険な美味しさでした!!
しばらく体重計に乗るのが怖いですw


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