共感でお客様から選ばれる発信のコツ

兵庫県芦屋市を拠点に
ホームページ制作やインスタ運用を通して、
地元で愛されるオンリーワンのお店作りをサポート♪
WEB集客デザイナー、
Moni Designのやぎあやです。
みなさんはSNSやブログの発信は得意ですか?
私は元々
「何を書けばいいか分からない…」
と何時間もパソコンに向かってしまって
1行も書けないまま時間を溶かしてしまう。。。

ということが多かったです。
でも、
“相手が求めていること・知りたいこと”
に目を向ける
ことを意識するようになってから、
スルスル言葉が出てくるようになり、
「投稿、すごく参考になります!」
「インスタの運用について相談したいです」
と、お声をいただく機会が増えてきました。

そこで今回は、私の経験をもとに、
届けたいお相手に
ちゃんと届く発信にするための
見直しポイント
を解説したいと思います。
同じサービスでも「伝え方」で選ばれ方が変わる
たとえば、
同じような整体院が2つあったとして…

一方のSNS発信は、
「腰痛を和らげるストレッチ」
や
「骨盤矯正で姿勢改善」
など、施術の内容がメイン。
もうひとつは、
「出産後の骨盤の歪みに
悩んだ経験から整体を学びました」
というオーナーさんの想いや、
「子どもを抱っこしても
辛くなくなりました!」
というお客様のリアルな声が紹介されている。
あなたなら、どちらに行ってみたいと思いますか?
きっと、私のような子持ち女性は特に
「共感できるストーリー」や
「自分に近い体験」がある後者に惹かれるはず。

なぜなら──
「腰が痛い」という悩み。
これはあくまで表面的なもので、
本当の困りごとはもっと奥にあることが多いんです。

たとえば…
「子どもと思いきり遊んであげられない」
「家事や料理がつらくて毎日ヘトヘト…」
そんなふうに、
腰痛が原因で日常の中で
「困っていること・我慢していること」
が本音の悩みだったりします。
だからこそ、伝えるメッセージも、
ただ症状を説明するだけじゃなくて、
その人の本音に寄り添うこと
がとても大切なんです。
私自身も、伝え方に悩んでいた過去がありました
実は私自身も似たような過ちを犯してました(笑)
デザイナーとして仕事を始めた当初、
「デザインが整い信頼感がアップします」
「見やすく・伝わりやすくなります」
といった表面的なメリットしか伝えられていなかったんです。
それ自体は間違いではないけれど、
お相手にとって「その先の変化」がイメージできないと、
なかなか価値は伝わらないんですよね。
でも実際にデザインをご依頼いただいた方から、

時間に追われず、安心して集客できるようになりました」

自分に興味を持って予約してくれる人が増えました

自信を持って自分を発信できるようになりした
といったお声をいただいて、
それを発信の中で伝えるようにしたところ、
「ぜひお願いしたいです」
とお問い合わせくださる方が増えました。
やはり伝えるのは“サービスの内容”ではなく、
その先にある未来なのだと、実感しましたね…!
伝えるべきは「内容」より「相手にどんな変化を届けられるか」
もちろん
「どんなことが学べるか」
「何ができるようになるか」
といったサービス内容を伝えることも大切ですが、
そもそもその必要性が伝わっていないと残念ながらスルーされてしまいます。。。
大切なのは、そのサービスを受けた先にどんな変化があるか(アフター)を伝えること。
具体的な“変化のイメージ”が伝わると、「私もそうなりたい」と思ってもらいやすくなります。
そしてどんなに良いサービスでも、相手があなたのことを知らなければ選ばれません。
だからこそ、
- どうしてこの仕事をしているのか
- どんな人に届けたいと思っているのか
といったあなたの人となりが伝わる発信もとても大切です。
SNSは“簡単な情報だけ”で判断されるから
特にSNSは、じっくり読まれるよりも「パッと見」で判断されがちな場所。
そこで、
- 見せ方(デザイン)
- キャッチコピー
- 世界観や印象
このあたりを意識するだけでも、反応や集客は大きく変わってきます。
「すぐ理解できること」が前提の場所だからこそ、
伝え方の設計が結果を左右します。
「本当に届けたい人に、ちゃんと届く発信を
「いいサービスがあるのに、なぜか選ばれない…」
そんなときは、一度立ち止まって、次の3つを見直してみてください。
- 相手の“本音の悩み”に目を向ける
- そのサービスで得られる“未来”を伝える
- あなた自身の想いや背景を知ってもらう
発信は、“好きになってもらうためのきっかけ作り”。
だからこそ、「相手目線での伝え方」を大切にSNSと向き合ってみてくださいね♪


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